UEC-100周年記念キャンパス企画プロジェクトVBセミナー2015 No.55

VBセミナーNo.55【テック編@PICTLAB(12)】 記録

⇒青字が今日の活動

【写真と文 安部博文】

日時2015年9月19日(土)4-5限(14:40~18:00)
場所西11号館(イノベーティブ研究棟)2F ピクトラボ
指導佐藤俊樹 安部博文

1 活動
「自分の知識を人に分かりやすく伝える技術をアップする」ため,「Arduinoで電子工作を始めよう 第2版」の課題に取り組んでいる人が,これまで手掛けた課題を私にデモする。
具体的には,私が見ている前で「これからすることを説明し,たちどころに配線し,プログラムを書き,動作させ,相手をにっこりさせるという一連の活動を流れるように行う」です。

▼渡辺さんが実施。
今日のプログラミングの内容は次。
・Arduino本体の小さなLEDを点ける・消す。
・1秒ごとに点滅を繰り返す。
・次にブレッドボードを使用。ブレッドボードにLEDと抵抗を差し,ジャンパワイヤで配線し,点灯・消灯・点滅させる。
・ブレッドボードにCdSと抵抗を配置し,CdSから出て来るデータをシリアル・モニターで確認する。
・さらにLEDを組み合わせ,暗くなったらLEDを点灯させる。一度点灯すると以降はつきっぱなし。
・CdSが受ける光の変化に応じてLEDを点灯させたり消灯させる。点灯・消灯を1秒の余韻を持たせる場合と即刻対応する場合で書き分ける。
・圧電スピーカーを鳴らす。音の高さを変化させる。
・ファンを回す。回転,停止をloopさせる。
・フルカラーLEDのコントロール。これはテキストで使うLEDと手持ちのLEDの違いのため,次回以降に。


▼三村さんのデモ。
Happy Birthday to Youをスピーカーで鳴らす。
プログラムの解説。
音符の区切りが分かるよう,空白を入れているので自然に聞こえる。題材に音楽を扱うときは三村さんのように音楽の素養があることは有利だ。


▼岸田さん。プログラミング教室用の企画を語る。

▼武蔵野美術大学大学院の院生,学部生の3名が参加。
プログラミング教室の教材開発に参画。

参考書の紹介。
・高橋隆雄 『電子工作のツボとコツがゼッタイにわかる本』 2015,秀和システム。
 250ページのうち最初の150ページはプログラミングなしで電子工作の基礎の話,続く100ページはLEDを制御するプログラミングの話を深くしています。
・高橋隆雄 『Arduinoで電子工作をはじめよう! 第2版』 2013,秀和システム。
・高本孝頼 『みんなのArduino入門』 2014,リックテレコム。
 システムとは入力・処理・出力の機能を持つもの,という基盤的な概念から出発・展開しています。
・Massimo Banzi,船田巧訳 『Arduinoを始めよう 第2版』 2012,オライリー・ジャパン。
 LEDを光らせるプログラムに重点を置いています。
・福田和宏 『Arduinoではじめる電子工作超入門』 2014,ソーテック社。
 「スクラッチ for Arduino」について触れています。
・小林茂 『Prototyping Lab』 2010,オライリー・ジャパン。
 事例が豊富。
・Casey Reas, Ben Fry,船田巧訳 『Processingを始めよう』 2011,オライリー・ジャパン。
 Arduinoからのデータを視覚化するサンプルがあります。