UEC-100周年記念キャンパス企画プロジェクトVBセミナー2015 No.31

VBセミナー(31)【政策研究編】 記録

【写真と文 安部博文】

日時2015年7月2日(木)5限(16:15~17:45)
場所東3号館306教室
講師産学連携センターベンチャー支援部門
参加者6名

「大学の技術を事業化する」手厚い支援プログラムの解説
プログラムの名称 NEDO Technology Commercialization Program (国内版+海外版)
NEDOの委託を受けて日本総研が実施中。
内容は,技術のネタ(シーズ)の事業化を考えている学生・院生・研究者に対して,成功確率を高め失敗リスクを最小化する研修プログラムを提供する。
方法は,大学から希望者を募り,選抜のあとメンターのサポートを得ながらビジネスプランを作り,ショートプレゼンで聞き手を魅了する力を養い,国内外でネットワークを作り,投資やアライアンスを得て事業化する。

語り手東博暢(あずま・ひろのぶ)

  日本総合研究所 総合研究部門 戦略コンサルティング部 融合戦略クラスター長

桑原優樹(くわばら・ゆうき)

  日本総合研究所 総合研究部門 通信メディア・ハイテク戦略クラスター 研究員

英美喜夫(はなぶさ・みきお)

  新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDO イノベーション推進部

 

内容
エントリーシート(応募用紙)のポイントの解説=評価ポイントの解説(=傾向と対策講座。)
研究資金獲得の申請書と違い,技術の詳細を書くのではない。次がポイントだ。
 ・売り先はどこか。
 ・売り物は何か。
 ・本当に作れるのか。
 ・やる気,根性はあるのか。
 ・世の中へインパクトがあるのか。 
 ・収益モデル。
 ・誰と組むのか。
エントリーシートの事業概要の書き方と論文の新規性のアピールの書き方は共通するものがある。つまり,既存,類似,競合を徹底的に調べ,それらと比較して何が新しいかを分かりやすく説明するという点だ。

Q&A
Q 応募は学生でも可能か?
A 可能だ。実際,昨年度は学部1年の応募があった。 
Q 支援する事業は海外展開がメインなのか?
A そんなことはない。国内市場を対象にするプランも支援している。
Q 海外の工場視察に興味がある。語学力が必要か?
A 特に必要ない。
Q メンバーに教員以外の人間が入っても大丈夫か?
A 問題ない。間口を広くしている。
Q ベンチャー企業で応募するほうが有利か?
A そんなことはない。