No.045

日本ナレッジマネジメント学会第18回年次大会 ニュース3点

【文 安部博文】

日 時2015年3月21日(土)15:30~16:05
場 所専修大学カンダキャンパス1号館1F 104教室

3月21日(土),日本ナレッジマネジメント学会の年次大会が神保町の専修大学でありました。
そのニュースを3点お伝えします。

(1)「コマツの建機・鉱山機械におけるM2M/IoTの取り組み」
コマツの方法は,<理想の姿>と<現状>の差を<見える化>して,組織を挙げてその差を埋めていくというやり方。それも徹底的に。
それが良く分かる話でした。ギャップ分析は使えると実感しました。講演したのは,同社の常務執行役員,黒元和憲氏。

(2)「ネット集合知の可能性」
 講演は西垣通氏。多数決は万能ではない。3択は危険。話し合いで2択にするのが正しいという話が印象的でした。それが,なぜかという説明は数学と哲学でなされましたが,私にはちょっと無理。結論だけ使ってください(笑い)。

(3)「大学におけるベンチャー支援と教育活動を知識創造理論の視点で分析する:電通大の事例」
私も発表しました。知識創造理論のSECIモデルという理論モデルが個人の活動の羅針盤として使えるか,というテーマ。電通大の100周年プロジェクトの活動を例に分析して使えるんじゃねえの,というのが結論。
発表資料はこちら