【VB セミナー(13) 研究室のポスター訴求力 UP 記録】

【写真と文 安部博文】

日時2017年1月24日(火)18:00~20:00
場所電気通信大学 西 11号館 2階ピクトラボ プレイルーム
参加者10名
講師広告デザイナー,装幀家 丸山邦彦氏
主催・司会電気通信大学産学官連携センターベンチャー支援部門 特任教授 安部博文

1 趣旨説明
安部が今回のワークショップの趣旨を説明。
テーマは,ポスターや説明パネルでコンテンツや言いたいことを的確に伝えるにはどうすれば良いのか,についてコツを掴むこと。今日のセミナーの達成目標は,コツを会得して帰り,自分が次に制作するとき,覚えたコツを活かし,ワンランクアップしたポスターやパネルを作れるようにすること。
そのため,自分が前に作った素材を持ち寄り,プロのデザイナーに改善点やアプローチ方法をアドバイスしてもらいます。

2 参加者の自己紹介、参加の目的
参加者の自己紹介。続いて,自作のポスター・パネル制作等を披露し,何が問題か(あるいは何に困っているのか)を,参加者と講師に説明する。

3 ワークショップ
 参加者から順番に実際のポスターやチラシを出してもらい,これに対して丸山先生がアドバイスと改善策の提示,質疑応答を行った。
 19:30から 丸山先生によるレイアウトと色づかいの原則についてレクチャーを受けた。
ポスター・デザインの 2大要素はレイアウト(構成)とカラー(色彩)。ポスターと人の距離でレイアウトと文字の大きさ等が変るので一概に小さい文字がダメとは言えない。文章はかたまりとして捉え,図と同じと見なす。紙の上は,図とそれ以外(地)だけになる。図と地のバランスを見る。訴えたいものは大きく打ち出す。図同士が直線上に並んで凸凹がないようするときれいに見える。
 レイアウトがしっかりしていると,見やすく,読みやすく,訴求力が出て来る。それから色をつける。色づかいのコツは 2つ。一つは白地の場合,墨(黒)+赤・青など一色にすると外さない。あと一つは,雑誌などで気に入った色づかいがあれば真似する。プロもそうやって上達している。

▲実際の制作物をもとに問題点と改善方法を伝える方式。