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インキュベーション施設とは?>>
本施設の特長
「総合コミュニケーション科学」の創造、発展による21世紀の社会と世界への貢献を目指す本学が、長年にわたり取り組んできた研究開発の成果を生かし、大学発ベンチャーの創出や地域企業との連携により新産業・新事業を創出し地域経済への貢献を目指す、本学初の拠点施設であります。また同時にこれらベンチャービジネスの創出、支援を通じ、本学と地域企業との共同研究や様々の連携活動が発展することを目指します。
- 大学との密接な連携
- トータルな起業支援の実施
- リーズナブルな入居条件
- 学部生、大学院生、ポスドク、卒業生、地域企業との多様な交流
- 快適なハード施設の提供
学内に設置され、大学自らが運営するビジネス・インキュベータです。大学の技術シーズを基にした起業、大学研究者との連携による起業等が考えられますが、入居後も大学、大学研究者の密接な支援のもとでの事業展開が出来ます。また施設内共用会議室の利用のほか、研究上必要がある場合には学内の試験機器も利用できることがあります。
入居者の支援窓口は、産学官連携センターベンチャー支援部門が当たると共に、必要に応じ知財部門、大学研究者、TLO,VC,金融機関等のネットワークを活用した支援を行います。
本施設の目的は、大学のシーズを活用したベンチャービジネスの創出による社会貢献にあります。その意味で、起業初期を中心に使用料その他の条件は、大変リーズナブルになっています。
本施設には、プレベンチャールームを設置し、学生等の起業前の相談、支援を実施しますが、これら学生等と入居者、地域企業等間のインターンシップを含む多様な交流とこれらの機会を通じてのビジネスチャンスの創出が期待されます。
本新棟(イノベーティブ研究棟)は、「総合コミュニケーション科学」の複合拠点施設であり、フレキシブルな空間構成、エコロジー配慮の施設であり、またインキュベータ内共用サーバールーム設置のほか、ネットワーク、セキュリティ等の面でも配慮された建物です。